


勝負の神、武運長久の神として知られる建御名方神をご祭神にお祀りしております当神社では、神職であり、高校教師でもあり、陸上、特に駅伝の監督でもあった夫・二階堂邦博(平成5年、6年全国高校駅伝で仙台育英高校、2年連続優勝)が平成9年急死いたしました。
その後神職の資格をとり、婦人神職として、また、妻として当時主人が考案していた「駅伝快走」のお守りを、ようやく当神社の社頭授与品として、神札やお守りと一緒に並べ、お求め頂くことが出来ることになりました。
主人の熱い想いと残された家族が10年目にして、その目的を果たせた喜びを全国の陸上部、マラソンランナーの方々の心の支えと勝負に打ち勝つ強い力の手助けをさせて頂ければ幸いに思います。